使用ドキュメント
このドキュメントは、管理画面を引き継いだばかりの運用担当者向けです:各メニューの役割、作業の順序、つまずきやすいポイントをまとめています。最初の4節を読めば、商品の登録とトップページの改修を自力で行えます。
一、まず全体像:管理画面の構成
ログイン後、左側にメニューツリーが表示され、上から「日常的によく使う → たまに使う」の順に並んでいます:
| メニュー | 用途 |
|---|---|
| ワークベンチ | 管理画面の最初の画面。本日の問い合わせ、訪問者、ToDoを確認 |
| 商品管理 → 商品リスト | 商品の登録、価格変更、在庫変更、公開・非公開の切り替え |
| アルバム管理 | 商品をカテゴリ/シリーズに分類し、ナビゲーションと絞り込みのグループを決定 |
| コンテンツ管理 → ページ管理/ブログ記事 | 会社概要、ポリシー規約、ブログ記事の作成 |
| テーマ装飾 → 装飾ワークベンチ | トップページ及各ページのブロック、コピー、画像を変更 |
| 問い合わせ管理 | 顧客のメッセージ確認、処理ステータスのマーク、返信 |
| データインサイト | 訪問者分析、クローラー統計、インデックス統計、引用統計、問い合わせ分析 |
| AI | GEO Agent、GEO接続、AIサイト診断、WorkBuddy接続、モデル設定 |
| プラグイン → プラグインセンター | 多言語、多通貨、AI切り抜き、Google Feedなどの機能スイッチ |
| サイト設定 | サイト構成とシステムアップデート |
| システム管理 | ユーザー、ロール、権限 |
権限のないメニューは無理に探さないでください:メニューが表示されない場合は、通常ロールでチェックが入っていないだけです。メインアカウントに権限を開いてもらいましょう。
二、商品を登録する(最短手順)
- まずアルバムを作成(アルバム管理 → 新規作成)し、名称と説明を入力します。商品がナビゲーションと絞り込みでどうグループ化されるかはアルバム次第です。
- 次に商品を作成(商品管理 → 商品リスト → 新規追加):タイトル、セールスポイント、画像、仕様、価格、在庫。
- タイトルは買い手が検索する語で書くこと。内部型番は書かないでください。同一シリーズの商品は、タイトルに同じコアワードを残すとまとめて検索されやすくなります。
- 画像は順番にアップロード:1枚目はリストのカバー、以降はディテールとシーン。画像の比率が統一されていないと、フロント側でトリミングされます。事前に統一してからアップロードしてください。
- 保存後にステータスが「公開中」であることを確認。下書き状態ではフロント側に表示されず、検索エンジンも読み取れません。
変更は即時反映されます。再起動もキャッシュクリアも不要です。
三、トップページと各ページの変更(テーマ装飾)
- 装飾ワークベンチはスタイルを変更する場所です:ブロックの選択、コピーの入力、画像の差し替え、順序の調整。
- 変更後はまずスマートフォンで確認:PCで見栄えのよいレイアウトも、スマートフォンでは1列に詰まることがよくあります。ワークベンチでスマートフォンプレビューに切り替えてから保存してください。
- 画像を差し替える前に元の画像を控えておく:新しい画像が合わないときに戻せます。唯一の素材を上書きしないでください。
- 確定済みのテーマは構造を気軽に変更しない:コピーと画像の差し替えのみなら安全です。ブロックの増減やレイアウト変更は改修に該当するため、事前にご相談ください。
ページタイトルと説明(ブラウザのタブや検索結果に表示される2行)はページ管理で個別に入力します。未入力の場合は本文の冒頭段落が使用されます。
四、多言語と多通貨
- プラグイン → 多言語(コンテンツ翻訳)で有効化し、各言語の用語を補完してください。用語が不足している箇所は空で表示され、英語に自動フォールバックしません。公開前に言語ごとに一通り確認してください。
- 言語URLはプレフィックス形式です:英語はルートパス、その他の言語はプレフィックス配下(例:/de/、/ja/)。同じコンテンツを別言語に公開すると、それぞれ独立した1件となります。
- 多通貨はプラグインで個別に有効化します。商品価格は通貨ごとに個別設定し、自動為替換算は行いません。
五、問い合わせの受付と注文の確認
- 問い合わせ管理 → 問い合わせリスト:顧客がお問い合わせページや商品ページから送信したメッセージはすべてここに集約されます。処理後はステータス(処理中/返信済み/クローズ)を必ず変更してください。変更しないとワークベンチのToDoが残り続けます。
- データインサイト → 問い合わせ分析:問い合わせがどの国・どの商品から来ているかを確認し、次の主力商品の判断に活用します。
- 小売サイト(B2C)の注文は注文関連メニューにあります。返品・交換はサイトの返金ポリシーに従って処理してください。
六、データの見方:訪問者、クローラー、インデックス、引用
| レポート | 確認内容 | 活用方法 |
|---|---|---|
| 訪問者分析 | 1日あたりの訪問者数、流入元、閲覧ページ | 広告投放とコンテンツが効果を上げているか判断 |
| クローラー統計 | 検索エンジンのクローラーが来たか、どのページをクロールしたか | 長期間クロールされないページは、リンクされていない可能性が高い |
| インデックス統計 | 実際に検索結果に登録されたページ数 | クローラー統計と合わせて確認。クロールされてもインデックスされるとは限らない |
| 引用統計 | AIの回答で自サイトのコンテンツが引用されているか | GEOの核心指標。クリックではなく引用を見る |
アクセス数だけを見ないでください:AI検索時代には、多くの成約が「AIの回答で言及される」ことから始まり、ユーザーはサイトにクリックして来ません。引用統計は、コンテンツが実際に活用されているかをトラフィック以上に示します。
七、AI機能の使い方
- GEO Agent:テーマ別にAI検索向けコンテンツを一括生成・最適化します。生成後も下書きのままなので、公開前に必ず人が確認してください。
- AIサイト診断:ページ構造、構造化データ、読み取り可能性をチェックし、修正項目を提示します。
- WorkBuddy接続:「APIアドレス+サイトトークン」をWorkBuddyに入力すると、AIが本サイトの商品、コンテンツ、装飾、問い合わせを直接読み書きできるようになります。
- AIモデル設定:モデルサービスのキーとモデル名を入力します。
WorkBuddy接続の詳細手順、認証方式、権限マトリクス、エラーコードについてはAPIドキュメントをご参照ください。
八、サイト設定とシステムアップデート
- サイト設定:サイト名、ドメイン、連絡先、カスタマーサービス情報などサイト全体の設定。
- システムアップデート:新バージョンがある場合ここで更新します。更新前に必ずバックアップを取得し、更新後すぐにトップページと管理画面をそれぞれ確認し、異常がないことを確かめてから使用を続けてください。
- フロント側は常に正常に開ける状態であるべきです。開けない場合は何度もクリックせず、技術サポートに連絡し、問題発生時刻を伝えてください。
九、よくある質問
| 現象 | よくある原因 | 対処方法 |
|---|---|---|
| コンテンツを変更してもフロント側が変わらない | 下書きを変更した、または現在有効なバージョンを変更していない | ステータスが「公開済み/公開中」であることを確認し、フロント側を再読み込み |
| スマートフォンでレイアウトが崩れる | ブロックが狭い画面に対応していない | 装飾ワークベンチでスマートフォンプレビューに切り替え、横並びのブロックを縦並びに変更 |
| 特定の言語ページが空 | その言語の用語またはコンテンツが未入力 | 多言語プラグインで補完。用語不足は自動フォールバックしません |
| 検索結果に新しいページが表示されない | まだクロールされていない、または他からリンクされていない | クローラー統計にクロール記録が現れるのを待つ。併せてナビゲーションや記事から入口を設ける |
| AI接続が401を返す | トークンが正しくない、またはトークンがリセットされた | 「WorkBuddy接続」ページに戻り、トークンを再コピー |
| AI接続が403を返す | 該当モジュールの権限が無効になっている | 「WorkBuddy接続」ページのAPI権限表で有効化 |
十、運用担当者への3つのアドバイス
- まず明確に書く、最適化はその後:買い手が「あなたが何の問題を解決するか」を理解できる本文は、キーワードを詰め込むよりはるかに有用です。
- 1ページにつき1テーマ:1ページに複数のテーマを詰め込むと、AIも人も要点をつかめません。
- 変更は記録を残す:何を、いつ、なぜ変更したかを残しておくと、1か月後に振り返るときに大幅な時間節約になります。